普通自動二輪教習〜4日目〜
ようやく4日目なんだと思う今日この頃。
とりあえず教習記スタートです笑
天気は教習人生初の雨。そもそも3年前の普通車の時も雨っていうのは経験したことがありません。小生は案外ツイていた?のかもしれません。
今日の課題はスラロームです。
今回は初回のように教習生がもう1人いました。(そーいえば初回の金髪さん、無事進んでいるのかな?)
見た目は恐らく高校生くらいの年齢、ぽちゃっとした体型で、無口なタイプ。地味めな感じ
でも耳にはピアス付けてたんで意外と自己主張はあるのかな?とか思いつつ教習スタート
そしてまた本日の教官は今まで1回も当たったことがない人。色黒でイケメンな感じ、オールバックがよくキマってる50代くらいの男性。
物腰優しめで好印象?
いつもの通り教官に原簿を渡し免許証の確認。
このときピアスの人は免許持ってなかったからやっぱり高校生なのか?
教官「ではピアスさんは4番、学生ワーカーさんは6番に乗ってください。」
ワイ「はい!」
ピアス「…」
おおコイツほんと無反応だな笑
いくらなんでもちょっと感じ悪くない??
原簿の受け渡しや説明時の相槌さえこの人なかったし、終始発声せず行くんだろうなきっと
個人的な見解ですが、指導員も人なのである程度愛想良くしておくとあんまり怒られずに済むと思いますヨ笑
いざ乗車して走順はピアスの人先頭でワイが後ろ。
このピアスの人見た目とは裏腹にすごいスムーズに運転、ただ安全確認がイマイチかな
人は見かけによらないなぁと思わされた。
しかもバイクの扱いが大変お上手(何様?)
教習のスタートはウォームアップ走行なんですが、教官の後ろをスイスイとついていく。
そして本日の課題であるスラローム前で停止、エンジンを切って説明を受ける。
教官「学生ワーカーさんね、走るフォーム見てたけどちょっと曲がるのができてないね」
ワイ「!」
ウォームアップ走行時の曲がり方に問題があっただと!!?
教官「バイクってのはハンドルが先ですか?それとも重心移動が先ですか?」
ワイ「えっと、、ハンドルですか?」
教官(半笑い)
「違うよ、重心が先だよ。いい?バイクは傾けるとハンドルが勝手に切れるんだよね。これをセルフステアと言います。」
「学生ワーカーさんはそれを生かしきれてないからスラロームでは意識して取り組んでください」
ワイ「はい...」
雨なのにもう、しかも若造の前で言われたのでプライドズタボロ。できてない自分が悪いだけなんだけどもね笑
そしていざスラローム。目標タイムは7秒以内
最初こそ難しかったが、目線を先に、アクセルワークをタイミングよく行えばある程度こなせてきた
タイムも5秒台。中々では?笑
調子に乗ってきたところで真ん中のデカいパイロンをすっ飛ばす。教習で2度目のパイロン衝突
もち検定なら即中止案件。
ハンドル操作よりも重心移動でお尻でバイクを操るよーな感じ。そうすることである程度スムーズに行ける
個人的な感想としてスラロームは
目線は必ず先を、通過するパイロンを見てはいけない!
パイロン通過したらグッとアクセル、その後はちょい戻す!
これである程度攻略できると思いますよ
視線が通過するパイロンに集中し過ぎると、まるでコンパスみたいに通過するパイロンを軸にバイクが大回りしだす気がします。
なので視線は前方を見る感じで、通過するパイロンはなんとなく避けるっていう感じで良いと思います。
アクセルワークは通過するパイロンが自分の足くらいにきたと思ったら気持ちグッとスロット捻りましょう。
んでグッと捻ったらすぐ戻すけど、捻った量戻すんじゃなくてちょい戻すって感じ
イメージはMAXを10だとしてスロットルを常に2くらいで保持、グッと5まで開けたら、そっと2に戻す
こんな感じです笑
5→0、5→0の繰り返しだとエンブレが想像以上に効きすぎて姿勢が崩れちゃいます。
あとハンドルよりもお尻で左右に振るっていうことも意識してみて笑
とまあ、そんなこんなで時間終了ー
最後原簿返却の際に、
「学生ワーカーさんはクランク進入時にかなりスレスレだよ。もっと大回りでいいから入ってね」
ワイ「あ、わかりました。ありがとうございます」
いやクランクにしろ、なんにしろ右左折は基本小回りなんじゃね?とか思いつつ二輪待機室をあとに。
乞うご期待
普通自動二輪教習〜3日目〜
いやほーんと教習が思うように入れない。同期の先生が通っているところなんかは、まとめて予約入れてくれるらしく教習所によっても違うのかもしれません。週に1回じゃとても短期間じゃ終わんないかも...
そんなことはさておき教習3日目。やる項目はクランクとS字の通過です!ここらへんから本格的にバイクというものに翻弄されることになります…
最後の方に二輪初心者学生ワーカーが自己流で身につけた低速で操る術も書くので、ぜひ最後までご覧頂ければと思います(笑)
まずウォームアップ走行をした後S字へと進入します。今までウォームアップ走行時に普通車や大型車用のS字コースは走っていたので、チョロいもんだと思っていざ出陣。やる前に指導員から
指導員「オレよりもかなり大回り、そしてゆっくり入ってね」と言われましたがナメ切って適当に聞いてました。この時点でかなりおバカ(笑)んでもってS字に入る瞬間、
ワイ「うわ、せまっ!」
と焦って曲がりながら咄嗟にフロントブレーキをかける…バイク乗ったことある人ならわかりますよね?低速で曲がりながらフロントブレーキはバランスを崩すので禁物なんですよね〜。見事目の前のパイロンに衝突して停止。そしてワイ焦る、ニュートラルに入らない(笑)
指導員半笑いで、「大丈夫〜?笑。これでわかったっしょ?タイヤ曲がってるのにフロントブレーキは危険だよー笑」と。
ワイ「はい、すみません。パイロン直します。」
指導員「あ、いいよ。俺直すから笑」
指導員さんゴメンなさい、ナメてました…
その後何度かS字を通るたびにコツを掴んできたワイ。低速で操る術を身につけてきました。その後は八の字、クランクと進み時間終了ーいずれにせよ、とにかくコースは狭いの一言。
では学生ワーカーが教習で身に付けた低速で操る術、それは…
低速ではリアブレーキと半クラで乗るべし!!!
バイク初めての人にとってゆっくり走ってバランス取るのって結構難しいんですよ。イメージではママチャリみたいな感じなんですけど実際は200kg以上もあるわけで、バランス崩すともう手に負えないってわけ。これがいわゆるバイクに乗られてるって言うやつだと思います。
んでもってバイクがバランスを失う瞬間を3つ挙げていきますね。
その1・低速走行かつクラッチを全部切ったとき
かなりの低速(だいたい10km/h以下くらい)でただ走る分には案外イケると思います。しかしそこで動力が完全に切れるとバランスを秒で失います。
その2・ハンドルを切りながらのフロントブレーキ
これはスピード関係なく直線以外でフロントブレーキ、つまりハンドルを曲げた状態でのフロントブレーキは一瞬でバランスを崩します。S字のパイロンに突っ込んだのはこれが原因です。
その3・座ったポジションがハンドルから割と離れている
ある動画で某バイク屋さんが仰っていました。バイクはハンドルの付け根あたりが1番バランスが良いと。これね案外的を得ていて普通に跨っているだけだと微妙にハンドルと離れる時があるんですよね。そういった時は比較的不安定になりやすいと思います。
以上3つをまとめると低速時に、クラッチ全切りorフロントブレーキorポジショニングのどれかをやらかす事でバランスを崩すというわけなんです。逆に言えばこれらを全てやらなければバランスが取れると言えるわけですね。単純に言えばだけども(笑)
ではまとめると、
クラッチは基本全切りせずに半クラッチを絶対キープ、速度が速ければリアブレーキで調節で!
これをすることで2つの不安定要因をカバーできます。ちなみにリアブレーキ時も半クラキープです。教習車であるCB400さんは半クラとリアブレーキを同時に使ってもエンストしないので怖がらずやってみましょう。死んでもフロントブレーキは使わないよーに(笑)
乗ったらタンクに自分の股をくっつける!!
ハンドルあたりが1番バランスが良い=重心が近づくほど不安定になりづらい。ただどこまで前に座れば良いかという目安として自分の股をタンクにピッタシくっつけましょう!これ至ってマジメなこと言ってますから(笑)
跨ったときにタンクと股の間に隙間ができてるならNGだと思っていてください。
半クラ+リアブレーキ+タンクピッタシ乗車=バランス取りやすい
これ教習中の方、ぜひやってみてください!
普通自動二輪教習 教習日記 バイク
普通自動二輪教習〜2日目〜
年末の忙しさで通えず仕舞いでようやくの教習、意味もなくドキドキしてます(笑)
今回は前回の外周グルグルのおさらいをした後、一周しては停止を繰り返し練習です。今回は男性の指導員でやや緊張?
そして今回も天気は晴れで良かったけれどもすんごい爆風日和、立ってるとたまに飛ばされるレベル。バイクに跨って話聞いてるのもシンドイ。走ってたらマスクが風で目にかかる事故も起こす(笑)
ある程度グルグルと停止を繰り返したら、ウォームアップ走行というやつに移った。これは2速まででコース内を指導員について走るというもの。もちろん信号や優先道路など最低限度の交通ルールは守るけど、交差点内徐行や小回り右左折は無視!という自由な課題で超絶楽しかった(笑)とそんなこんなで時間終了ー
帰りに技能の予約を取る。どうやら1週間後らしい。え、案外入れないじゃんと思いつつ教習所をあとに
3日目に続きます。
普通自動二輪教習〜初日〜
はーい記念すべき普通自動二輪教習初日です〜
バイクが元々好きだったんですが、免許がない、というか金がなくて…ようやくの免許取得第1歩を踏み出せたわけでコーフンしています(笑)
12月23日、天気は晴れで教習日和。13時からだったので10分前に配車券を発行して二輪控え室へ。ガレージタイプになっている控え室では二輪教習の先輩たちが独特なオーラを放っていてなーんか嫌。
予鈴が鳴ると
指動員「二輪教習初回の方、もう1人いるはずなんだけど…誰だろう??」と探しだしたので
ワイ「あ、自分です」と名乗り出る。そして原簿見ながら
指導員「えーと、学生ワーカーさんね?今日はこの方と一緒に受けてもらいます」と
どうやら隣に座ってる金髪長髪の大柄な男性と一緒らしい。およそ30代くらいかな?
指導員「おふたりは二輪の経験ありますか?」
ワイ「高校生のときに原付乗ってました」
金髪「無免で友だちの乗ってました(笑)」
とまあ中々スケールが違うこと言う人で見た目通りファンキー。そんなこんなで教習開始
お相手は青のCB400SFK、ちなみに初回は2時間連続で最初の1時間目は引き起こしと取り回し、スタンドの掛け方、払い方、センタースタンドを掛けた状態で跨っての乗車姿勢の練習や、ギアチェンジ、クラッチの繋ぎ方などを練習して終了ー
小柄な女性指導員だったけど重い車体を上手く扱ってて心の中でびっくり。10分の休憩の後2時間目突入ー!
2時間目にしてようやく走行に入る。最初は直線を走ってギアを3速まで変える、終点まで行ったらエンジン切って降りてUターン。ひたすらこの繰り返し。金髪男性は早々と乗りこなしていた。流石じゃ…
個人的にニュートラルに入れるのが苦戦してたくらいでそれ以外はどうってことない。
慣れたところで外周を走ることに、安全確認をして跨って、ミラー調整して諸々お約束事を教わって4速まで使って外周グルグル、超楽しい(笑)ここらへんで2時間目終了ー
原簿返却待ちの間でこの金髪男性と話が弾み帰り際ではお互いバイバイする始末、いいオッサン同士何やってるんだか…
とまあこーんな感じで初日が終了。次回の予約はお勤めの忙しさにより都合がつかず来年に
ちなみに金髪男性は2日後に予約してました。あー羨ましい(笑)
普通自動二輪教習 教習日記 バイク
3年ぶりの教習所
学生ワーカーと申します。
最近あれですよね、そうコロナ…
実際私も学生最後の年だっていうのに卒業旅行すらいけず仕舞いでしてね
せっかくダブルワークも辞めて本格的にエンジョイしようと思った矢先にこれですよ
んまあそんなこんなで学生最後、そして新社会人になる前の間に何かしようと思い教習所に行ったわけです。
タイトルにもある通り今回は普通自動二輪と大型自動車のダブル教習で行きます。いずれ大型自動車の教習の様子もブログに上げますね~
とりあえず普通車でお世話になった千葉県にある某自動車教習所へ、家から絶妙に遠いですが大型を教習してくれるところが近所ではここしかないため、頑張って通います。
事前に電話してあったので、普通自動二輪の料金を握りしめて、いざ出陣
大型の方はもちろんローンで、ああ、お金が…
ダブル教習だと2万円ほど割引してくれるようで教習料金がいくらか返ってきました。
普通自動二輪はすぐ終わったんですが、大型の手続きがローン会社からの返事待ちにより暫し待合室で待機
いやぁ~、意外と教習所混んでましたよ(笑)普通車を取りに来た学生?のような若いにーちゃん、ねーちゃんたちがキャンセル待ちで同じく待合室に座ってました。
「3年前は俺も待っていたんだよなぁ」とか物思いにふけっていたらローン会社から電話があり無事ローン通過
その旨を受付に言うとすぐさま適性検査をやるといい視力検査機の前に通された。
今回は大型も受けるってことで普通の便座の向き答えるタイプの視力検査(爆)の他に深視力なるものやりましたが、こいつがクセモノでしてね。
2m先に3本棒が並んでいて、真ん中の棒だけが前後に動くんですね、んでもって両サイドにある棒に並んだと思ったときに手元にあるボタンを押して、このときの誤差が2cm以内で合格なんですよ。詳しくはググってみて
なーんだ、ちょろいじゃんかって思っていたら棒が前後に動いているのがまったくわからない!!スタッフさんに前に動くよ~、はい後ろね~とか助言頂いてどうにかクリア
※ちなみにこの先もこの深視力に悩まされることになります(笑)
とりあず一通り説明も聞いて初日終了ー
大型の技能予約をまとめて取ったあと、自動二輪の初回教習も予約(予約カウンターが別々なのめんどい)そして後日に運転適性検査も受講するらしい、うむだるいぞ(笑)
そんなこんなで教習がスタートしたわけです。